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トライアスロンライフを充実させるための7つの質問!

若手注目株のトップ選手が語るロング成功の秘訣

2024年の国内主要ロングディスタンス大会で優れた成績を収めた山岸穂高選手。トップトライアスリートの1人として注目を集める山岸選手に、ロングディスタンスの向き合い方、成績アップのポイント、補給の大切さなどを伺った。

若手注目株!山岸穂高選手〈トライホーク主宰〉にインタビュー!

プロフィール

PROFILE

山岸穂高選手
Hodaka Yamagishi

写真提供:©Kenta Onoguchi Triathlon Lumina

2024年 、全日本トライアスロン宮古島大会で総合2位/男子総合2位、全日本トライアスロン皆生大会準優勝、同年、佐渡国際トライアスロン ロングディスタンス・ナショナルチャンピオンシップ優勝。2025年のワールドトライアスロン世界選手権の出場権を獲得している。現在、アイアンマンのプロカテゴリーライセンス獲得を目指している。

Q1.山岸選手がロングディスタンスを主戦場に決めた理由とは?

ロングディスタンスの特徴は、バイク、ラン、スイムの順で比重が大きくなります。僕自身、元々バイクとランが得意だったこともあり、自分が輝けるのがこの場所(カテゴリー)かなと感じたからです。あと、オリンピックを目指すと4年に1度、普段の練習の答え合わせのような感じになると思うのですが、ロングディスタンスの場合は、毎年世界選手権があるので、あくまで自分のペースで練習を続けて、積み上げていけるという点が自分には合っていると思っています。

Q2.練習の辛さはありますか?また、どう乗り越えています?

実は僕は練習自体、嫌いではありません(笑)プロとは違い、趣味でトライアスロンを楽しむ人たちには引退がありません。大会での優勝や誰かに勝つことを意識するよりも、自分自身の成長に重きを置くことで、トレーニングをライフスタイルの一部として楽しむことができると思います。

Q3.どんな練習が中心になりますか?

ロングディスタンス、特にアイアンマンの場合はバイクの競技時間が半分以上を占めるので、必然的にバイクの練習(1回の練習で4時間以上)が多くなりますね。あとは自分で「トライホーク(3HAWK)」というトライアスロンチームを立ち上げたので、仲間とスイムやランをしたり、合宿をしたり、楽しく、効率的に練習をしています。

Q4.山岸選手が主宰するトライホークとは?

2023年につくったトライアスリートのためのコミュニティです。現在は100名※1を超えるチームになりました。メンバーは初心者から経験者まで幅広く、年齢層も30~40代のメンバーを中心に活動しています。 そもそもトライアスロンはコストのかかるスポーツで、練習時間や場所の確保など、打ち込む環境をつくることが大変です。中には続けられなくて、競技そのものを辞めてしまう人も少なくありません。そういった背景があるので、もっと多くの人にトライアスロンを始めてほしい、続けてほしいという思いを込めてトライホークをつくりました。
※1 2025年3月末現在

Q5.トライアスロンの初心者こそ、チームやスクールが大切?

人によって課題が異なるので、決まった答えがないのですが、初心者の方におすすめしているのはチームに所属することです。トライアスロンに関する正しい知識を得ることができ、成長の早さも実感できると思います。僕の経験談も交えて、チームに所属するメリットを紹介します。

SWIM
スイムは技術種目なので、泳ぎ続けるだけでは上達が難しい種目。先日もチーム合宿で「ドリル※2を始めて教えてもらいました」と言われました。1人で練習していると必要な正しい知識を得にくいですが、その点をフォローすることができます。
※2 効率的な泳ぎを習得するための基礎練習

BIKE
バイクは3種目の中でも競技時間が一番長く、ペダルの踏み込みや脱力の使い分けなど、「いかに長時間効率よくパワーを伝え続けるか」が大事になってくるので、コツを人に聞くことができます。

RUN
練習会に初めて参加した人は「ここまで追い込んで走ったのは初めて」と言ってくれることがほとんど。一緒に走る仲間がいるだけで、自分のポテンシャルを最大限に引き出せることが実感できると思います。

Q6.経験者で伸び悩んでいる、そんな人へのアドバイスは?

競技を始めて2~3年経つと、記録が頭打ちになる人も一定数います。そういう人に見直して欲しいのが練習パターンです。皆さんは、スイム、バイク、ランを均等に練習していませんか?僕が伝えているのが、得意・不得意に応じて練習の比率を変えること。たとえば、スイムが苦手でランが得意な人なら、週の練習をスイム3回、バイク2回、ラン1回と調整し、苦手な種目により多くの時間を割くことをおすすめしています。

Q7.補給はどんなことを気にしていますか?

以前はタンパク質を摂っていれば、筋肉のケアは大丈夫だろうと簡単に考えていました(笑)。でも身体をケアするためにサプリメントの成分にこだわるようになってからは、アミノ酸の種類や働きにも意識が向くようになりました。特にHMBは実感がしやすいので、練習中、レース中も意識的に摂るようにしています。

レースでの補給のタイミング(HMBサプリメントReHope Pro5の場合)

山岸選手も愛飲!
筋肉のリカバリーを実感できるReHope

僕はReHope Pro5を日頃から愛飲しています。バイクの練習などで3~4時間もハードワークしていると、筋繊維が細くなっていくのを感じていましたが、Pro5を飲むようになってからは、練習中から筋肉が修復されていく感覚があり驚いています。また、怪我などで練習量が落ちる時は、体を絞った状態をキープしておきたいのでBURNを飲むようにしています。「翌日に疲れを残さない」という点では働いている人にもおすすめできるサプリメントだと感じています。

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