日本のほぼ中央にある諏訪湖は、各地からのアクセスがよく、富士山や八ヶ岳を一望するロケーションも魅力的。エイドで振舞われる地元酒蔵の甘酒や老舗の塩羊羹も評判だ。
選手やボランティア、運営、スポンサー、地元の方が気持ちをひとつにして盛りあがる。バイクは岸辺の主要幹線道路・湖岸道路を走り、ランは湖と山々を一望できるコースになっている。
榛名湖は、透明度が高く波も少ないため泳ぎやすいと評判。標高 1000m の高原なので暑さ対策もしやすい。
昨年まではエリート選手のみの大会だったが、今年から一般選手も参加可能に。湖は島根県雲南市・奥出雲町にまたがるダム湖で、波はほぼなく泳ぎやすい。バイク、ランは湖を周回するコース。
浜名湖は、淡水湖が海と繋がっている汽水湖で多様な生物が生息しているのが見える。バイクはアップダウンがあるが、ランはフラットコースなので走りやすい。
磐梯山を臨むスタート地点の天神浜は長瀬川の河口にあたる地域で、まるで海のように長く続く砂浜が特徴的。湖内も遠浅なので、落ち着いてスタートできる。
渡良瀬遊水地はラムサール条約登録の自然豊かな場所で、波がなく泳ぎやすい。ウェットスーツの着用が義務付けられている。バイクやランはフラットなコースで初心者も挑戦しやすい。
地元の人に愛されてきた手賀沼は、我孫子市の市街地に位置する。水質改善が進み、波の立たない穏やかなスイム会場へと生まれ変わった。
透明度が高く、水深が深い洞爺湖。慣れていなければ怖さを覚える人がいるかもしれないのでウォーミングアップ・スイムがお勧め。レース後のパーティは、北海道の特産品を使った料理が嬉しい!
大会直前にボランティアが入るため池での開催。水草取りのおかげで泳ぎやすい環境が保たれている。ため池は波も立たず穏やか。
世界文化遺産構成資産の河口湖・西湖の特設コースは景観抜群。スイムは富士山由来の溶岩石があり、マリンシューズが使用可。湖畔の全面芝生のトランジションも大好評!